で、問題は昨日の監督、コーチの会見ですがね。「あれは言葉の取り違い。宮川が勝手にやっちゃった。」であります。なんだかねぇ・・・20歳の選手が真正面から真摯に正直に話すことがお詫びの第一歩だと考えてるのに。しかも彼は最後まで監督、コーチに云われたことだが「やった僕が悪い」と終始一貫云いとおした。他人のせいではないと云い続けた。報道陣の誘導尋問にも慎重に。それなのにねぇ・・・あの大人どもは(あのバカ司会者も含め)まだ二十歳の若者を守らない。守れない。守る気が無い。事の真実が何処にあるとしても、それが情けない。彼の将来を心配する言葉のひとつも出てこない。あ~~~~~情けない。あの監督入院したってよ!悪いのは頭なんじゃね?
で、宮川君だ。彼のしたことは間違いなく駄目です。これは「幸いにも」という条件付きだが相手の怪我も選手生命を奪われるようなものではないようだ。なので充分に反省して(もうしてると思うが)なんとか次へ進んでほしい。あの会見を世の中は評価してるように感じる。僕もね・・・なんだろ?この感じ?などと思いながら見ておった。変な言葉のチョイスかもしらんが「好感度」が上がった気さえするのだよ。それだけ彼が必死で反省してるということなんだろうが・・・ちょっとそれとも違う感じなんだよな。考えた。で解かった。どうもね、近頃は安倍首相のモリカケ問題とか、誰かのセクハラ疑惑とか、パワハラ疑惑。さらに文書の改ざん。そんな会見ばかり目にしてたからね。どいつもこいつも嘘っぽい、あやふや、知らない振り、果ては「これ絶対嘘でしょ!?」みたいなもんばっかり見せられてたんだよね。ところが彼、宮川君の会見・・・あれには嘘、偽りが感じられない。「正直」というものを久しぶりに見た気がするのだよ。それがね、世の中の評価にもなってるんじゃないかね。人間、間違いは犯しますよね。ましてそれが二十歳の若者ならなおのことだ。やっぱりね、なんかしちゃったら正直に謝る。それが一番の正解なんでしょう。そしてそれが一番の解決で、次への第一歩なんでしょうな。良し!おれも近いうちにひとつふたつ嫁に謝っておくか・・・・いやいや、僕は何もしてませ~~ん!
この記事へのコメント
坂ちゃん
ちょうせい
今日あたりはもう完全にダービーモードです(笑)
ワンピース・・買います。多分。